こんばんは、アローです^^
いろんな会社の2020年度第3四半期(Q4)の決算と、年度末決算の見通しが出始めた。
今日は、国内個別株に投資するにあたって、決算時に見るべき項目について記事にする。
両学長の動画から学んだことを備忘録として残す感じ。
決算で見るべき項目
- 売上高
- EPS
- 営業利益率
- 自己資本比率
- 営業活動によるキャッシュフロー
- 現金等
- 1株あたりの配当金
- 配当性向
過去の各数値はIR BANKというサイトで調べることができる。
最新の数値は企業のIRページに資料がある。
売上高
・会社のデカさがわかる。
・右肩上がりが理想。
・増減が激しすぎると危ない。
投資するならやっぱり常に成長している企業がいいやろ。
EPS
1株あたりの利益のこと。
これを最重要視する投資家も多い。
これも増加傾向な会社がいい。
営業利益率
これも伸びている会社がいい。
10%以上あれば超優秀だと思うが、業界にもよるので一概には言えない。
とりあえず利益率が右肩下がりの会社は怖い。
自己資本利率
簡単に言うとどんだけ現金持ってるかってこと。
手持ちの金が少なすぎると、もし何かあった時に倒産するリスクがある。
60%以上で安心できる。
逆に現金持ちすぎてると、出資しない会社に見えるから成長は望めないとかもあるので、高けりゃいいってわけでもない。
営業活動におけるキャッシュフロー
本業でどれだけ金が増えたかを示す数値のこと。
毎年安定して黒字ならOK。
増加傾向ならOK。
やっぱり本業で純資産を増やしている会社に投資すべき。
現金等
これもやっぱり増えてりゃOK。
1株あたりの配当金
安定して配当金を出してるか(無配の時期がないか)。
増加傾向かどうか。
これは私が最も重要視する指標。
自分で何もしなくても入ってくるお金(いわゆる不労所得)は、たくさんもらえる方がいい。
業績が悪くなっても少しでも配当金を出してくれる企業は好きや。
業績が良くなればなるほど配当金を増やしてくれる(増配)してくれる企業も大好き。
配当性向
利益のうちどれだけ配当金に回しているかと言う指標。
30%〜50%ならいい感じ。
配当性向が高すぎると、無理して配当金払ってる感じになるから今後の減配などが懸念される。
上記は完全な不労所得である配当金を狙いに行く時の分析の仕方。
リベ大のサイトそのまま雑にメモしたみたいな記事になったが、自身の備忘録として。
それではみなさん、ご安全に!