完全に自身の備忘録のための記事です。
今回、3年半使用したiPhone7からiPhone12miniに乗り換えたので、それに関する引き継ぎについて。
今までは単純にiTunesでバックアップを取ってから復元して引き継いでましたが、今回は写真データばパンク気味だったので、写真データは引き継がずに写真以外を引き継ぎしたので記事に残しておく。
機種変更のたびに写真データもすべて引き継いでいくと、どんどんiPhoneの容量が増えていってコスパが悪いので、身軽な機種変更にしていきたい。
全体の流れ
- iPhone7のバックアップをとる(写真データあり)
- 1.のバックアップが消えないようにアーカイブ
- iPhone7の写真をイメージキャプチャでHDDに取り込む
- イメージキャプチャ上でiPhone7の写真データを削除
- iPhone7のバックアップをとる(写真データなし)
- iPhone12miniをバックアップから復元する
1.iPhone7のバックアップをとる(写真データあり)
調べればどこにでも載っていることなので省略。
いわゆるフルバックアップってやつ。
今回の作業でもし何かトラブルがあって全てをもとに戻したい時は、このフルバックアップから戻せば全部元通り。
この作業は最悪の場合の保険のイメージ。
2.1.のバックアップが消えないようにアーカイブ
iTunesの環境設定>デバイスから、対象のバックアップを右クリック、アーカイブをクリック。
これで1.で取ったバックアップが、今後上書きされないようになる。
3.iPhone7の写真をイメージキャプチャでHDDに取り込む
4.イメージキャプチャ上でiPhone7の写真データを削除
イメージキャプチャというアプリが入っているので、起動。
iPhoneの画像、動画データ一覧が見えるので、読み込み先を外付けHDDのどこかに設定して、各写真を読み込んでいく。
スクショをアップしたかったが、写真が色々見えてしまうので省略。
データを選択して、読み込む、を繰り返していく。
ここで、一気にすべてのデータを読み込もうとすると、とんでもなく時間がかかり、途中でエラーが出るとフリーズしてしまうので、面倒ではあるが数枚づつ(数十枚ずつ)読み込んでいくべし。
読み込み済みのデータにはチェックが入るのでわかりやすい。
読み込んだデータがHDDにちゃんと格納されているかを確認(数枚を見れるか確認するレベル)。
読み込んだデータは削除する。
これでiPhone7内の写真データは、外付けHDDに保存されており、かつiPhone7内のデータは削除された。
引き継ぎ不要な全ての写真データをこの工程で削除してiPhone7を身軽にする。
一応、iPhone7を抜いてみて写真データが無くなっていることを確認する。
5.iPhone7のバックアップをとる(写真データなし)
4.までの工程が完了したら、再度iPhone7のバックアップを取る。
2.でアーカイブ設定しているので、2.の上書きはされずに新しくバックアップが作成される。
これがダイエット後のバックアップ。
今回は、約80GBのダイエットに成功。
6.iPhone12miniをバックアップから復元する
あとは、新しいiPhoneを接続してバックアップから復元する。
この工程もいろんなサイトで紹介されているため省略。
特に何の設定もせずに5.のダイエット後のバックアップから復元される。
外付けHDDの容量が必要になるが、上記のステップで無事にiPhone12miniへの移行が完了。
ダイエットしてかなりスッキリした容量で快適なiPhone生活を満喫する。
以上