【子育て】自ら勉強する子に育てる

こんばんは、アローです^^

今日は子どもの勉強について記事にします。

 

 

勉強を強制しない、「背中」で教える

勉強しなさい!と言われると、勉強したくなくなりますよね??w

残念ながら、勉強を押し付けようとする親の試みは、見事に失敗に終わります。

無理やり勉強させると、子どもは自分から勉強しない子になってしまう危険性があります。

そこで我が家で実践していることは、強制するのではなく、「背中」で教えることです。

子どもが勉強しない、って嘆いている親ほど、自分自身はいつもスマホゲームをしていたり、遊んでいることが多い気がしませんか??

要するに、親自身が、子どもの教育を第一に考えていないのです。

子どもに勉強させたいのであれば、子どもが勉強したくなる環境作りを最優先に考えるべきです。

 

大切なのは、勉強を強制するのではなく、自然に勉強ができる環境を整えてあげることです。

これは、勉強机を与えたり、塾に通わせたり、ということではありません。

 

子どもにとって最も大切な勉強環境とは、そばにいる親自身が「学習習慣」持っていることです!

親自身が常に本を読んだり勉強している姿を子どもに見せつけるのです。

子どもは、親の背中を見て育ちます。

親の影響を強く受けます。

 

親が何も努力せずに、子どもに勉強を強制しているだけでは全く効果がありません。

子どもが自然に学習習慣を持てるように、親自身が日々の行動で見本を見せてあげましょう^^

 

私は、日々読書したり、TOEICの勉強をしたり、お金の勉強をしたりと息子の前で勉強する姿を見せつけています。

TOEICの点数が伸びた時は、私が喜んでいる姿も見せます。

勉強した甲斐があった、点数が伸びた、これで会社から評価されて給料が増える、頑張って良かった!

勉強する姿だけでなく、勉強して得た結果もあえて声に出して息子に聞こえるように言いますw

 

ちなみに、勉強する姿を見せつけるというのは、父親である私のみ実践してます。

妻は全く勉強しません、、、w

 

 

 

学習習慣を身につけさせる

親が見本となることが最も大切ではありますが、さらにそこから、子ども自身が自発的に学習習慣を身につけていくにはどうすればいいでしょうか。

親としてできることは、家族の自然な生活リズムに、子どもの勉強時間を組み込むことだと思います。

つまり、毎晩歯磨きするのと同じように、夕食後の30分は親と一緒に勉強する時間、と決めてその時間は何が起きようとも勉強時間にするのです。

我が家では就寝前の30分にしてますが、おそらく朝食前が一番いいでしょう。

 

そして、楽しみながら勉強させることも大切です。

「やればできる」という自信を持たせて、勉強して何かを達成することは楽しいと思わせればいいのです。

勉強の目標を、手が届く範囲の少し上に設定させて、小さな成功体験を積み重ねることが、学習の習慣化に繋がります。

子どものモチベーションを高める上で、一番大切なことは、学ぶ楽しさを教えることではないでしょうか。

 

成功体験を持つと、子どもが自分から取り組むようになるはずです。

中学に入るまでの時期に学習習慣を身につけさせれば、そのあとは放っておいてもその習慣は消えないことを信じてます。

 

 

仕事において

仕事においても、会社の上層部から「これやっといて」と一方的に依頼されたことはやる気が起きませんよね?w

特に意味があるのかわからないような仕事になると全くやる気が起きませんね、私だけでしょうかw

 

やはり上司や上層部が自身の背中で語っている会社は強いと思います。

上司がかなりの勉強家であったり、仕事に対する姿勢が素晴らしかったりすると、真似してついて行きたくなります。

 

また、部下に仕事を依頼するだけでなく、その仕事を遂行することで、こんなメリットがある、将来はこんな楽しいことになる、などその仕事に対する楽しさを教えてくれる上司がいれば、最高にモチベーションが上がりますね!!!

仕事においても、成功体験を積み重ねて、仕事で何かを達成することは楽しいと思えるようになれば、自発的に動ける優秀な人間になれるはずです。

 

コロナで普段のような仕事もできず、なかなかモチベーションが上がらない状況ですが、楽しさを見出して頑張りましょう!

 

 

 

それではみなさん、ご安全に!

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