【子育て】やり抜く力を育てる

こんばんは、アローです^^

今日も継続力を養うための教育について学んでいきます。

 

本気を確かめた上で投資する

子どものためなら、と教育費には財布の紐が緩み多額のお金をかける親は多いと思います。

しかし残念ながら、子ども自身に強い意思がないと、その湯水のように使った教育費は無駄になります。

 

例えば、子どもがから「参考書を買って勉強したいからお金出して」と言われたらすぐにお金を渡しますか?

100歩譲って渡すことはいいにしても、子どもに渡したお金が目的通りに使われているか、投資しているお金に見合う努力はしているのかをチェックすべきです。

我が子を信用して渡すのもいいですが、最近の世の中には巧妙な誘惑に満ち溢れています、、、w

子どもの本気度を見極めて支援していくことが大切です。

子どもの教育に無制限にお金を使ってしまうと、子どもに本気度が無くなり、真剣に最後まで続ける力が身につきません。

 

サボったら叱る

子どもの挑戦は拒まずに応援して支援すべきですが、その一方で、子どもの挑戦を支援するからには、親には見守る義務があります。

そのため、子どもがサボったら叱らなくてはなりません

子ども自身が決めたことに対して一生懸命真剣に挑戦するような姿勢を求めなくてはいけません。

優秀な子は、何をするにしても熱心で真剣に取り組むのです。

そして親は、子どもが一生懸命挑戦している時は惜しみなく応援し、一生懸命でない時は思いっきり叱るという教育を続けていると、真剣さというものを養っていくことができます。

 

特に中学から本格的に始まる部活動は要注意です。

部活のサボり癖は、部活のみならずその後の人生にも大きな影響を及ぼします。

子どもの頃から怠けてもいい、人より劣っていても問題ないなどという負け癖のようなものを持ってしまうと、常に向上心を持って上を目指して努力する能力がなくなってしまいます

学生時代に部活に真剣に取り組む経験は非常に重要です。

向上心や集中力を養うだけでなく、良い友人やライバルに出会い、子ども本人が積極的に人生で成功する姿勢を形成していくことができるからです。

 

簡単に辞めさせない

途中で投げ出さない習慣を身につけさせることで、やり抜く力、継続力が身につきます。

「継続は力なり」、まさにこれです。

もし子どもが自分で決めたことをを辞めたがった場合、せめて基礎だけでもマスターせよ、と簡単には辞めさせないようにしましょう。

習い事をたくさんやっているけども、辞めるのも自由でいろんな習い事を取っ替え引っ替えやっている子どもは、何一つ身につかず全て中途半端に終わってしまいます。

かといって、辞め癖がつくから続けなさいというのではなく、「基礎だけでもマスターしたら辞めても良い」などという説得力のある明確な達成目標を子どもに決めさせるというのも良いやり方だと思います。

簡単には辞めさせないという教育方針のもと、説得力のある言葉で子どもを励ましながら継続させることが大切です。

 

失敗を乗り越えさせる

子どもの失敗に激怒してしまうと、子どもは萎縮して失敗から何も学べなくなります。

失敗しても感情的に叱るのではなく、そこから何を学んで何を次に活かせるのかに重点を置くような言葉をかけてあげましょう。

感情的に叱ってばかりいると、そのうち子どもは失敗をどうやって隠そうかを考えるようになってしまいます。

失敗しても叱られず、ミスに着眼してそれを乗り越えるための助言をしてくれる親であれば、子どもはチャレンジしてすることを恐れずにたくさん失敗を経験することで、思い通りにいかないことへの対処法や乗り越え方を学んで行くことができます。

失敗を乗り越える強さは、最後までやり遂げる力、継続力に直結します

失敗を素直に認め、失敗の原因を考えることの大切さを教えてあげましょう。

 

仕事において

何事にも一生懸命真剣に取り組む習慣を持っている人は、仕事やプライベートにその習慣を発揮し、休日の過ごし方も豊かな状態にあるように思います。

我々凡人が天才たちに勝っていくためには、何事にも一生懸命真剣に取り組んで、絶対に諦めずに最後までやり遂げるしか方法はないのです

 

それではみなさん、ご安全に!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA