こんばんは、アローです^^
今日は久しぶりに子育てについて記事に残しておく。
学生時代は塾講師のアルバイトをしていた私の経験、現在小学生の息子に対する教育の仕方、などを踏まえてまとめてみた。
教育環境
類は友を呼ぶ。
中学以降は友達の影響をかなり受ける。
つまり、中学以降は優れた環境に子どもを置くことができれば良い方向に行くはず!
勉強しない中学生を勉強に向かわせるのはかなり難しい。
だからこそ中学以降は、学校のシステムや先生、友人に引っ張られて嫌でも勉強する環境に放り込むべき。
さらに言うとこの時期は、親や先生の言うことよりも友人からの影響の方が大きい。
放任主義はいいスタンスのように思えるが、勉強をするように仕向けなかったり、言葉だけで勉強を催促したりして環境を整えない親がたくさんいるのが現実、、、。
でも大切なのは、子供が成長できて、周囲から良い刺激を受けられる環境を整えた上での自主放任主義であること!
勉強での競争意識
子どもを競争できる環境に放り込んだ上で、子どもの「勝ちたい」と言う気持ちを引き出してあげることはかなり大切。
競争社会に入る前に、競争に慣れさせておくことが大切やと思う。
最近の小学校の運動会はなんと、順位をつけないようにするという謎の配慮がされている、、、。
これは、学校側がいかに保護者から文句をつけられないかを意識するあまりの現象とのこと。
この教育方針、運動会といえば競争!勝負!って思ってた私の時代から考えると不思議でならない。
学校で競争することを教えてくれないのであれば、子どもが将来厳しい競争社会に送り出される前に、親が子どもに競争の仕方を教えてあげなければならない。
子どもの競争力をあげるための一つの勉強法として、勉強時間をあまり取れない子どもに対して時間効率を上げる方法を紹介する。
- 学校のテスト結果や日々の問題集の結果を親がしっかり見てあげる
- 最重要部分などの質の高い問題を抽出する
- 子どもの苦手な部分を親が抽出する
- 2,3を踏まえ、親が抽出した問題を子どもにやらせる
これで重要部分や苦手部分を徹底的に勉強することができ、子どもの成績は上がるはず。
そうすると、本人も面白くなって、さらにはプライドも芽生えて、脱落しないように頑張るようになるはず。
小さな成功体験から、「自信」と「勝つことの楽しさ」を学ばせてあげるのである。
やはり、なんでも上位に位置しているのは楽しい限りである。
正直、一度に30人ほどの生徒を見ている学校の先生よりも、親の方が何が苦手で何を理解していないのかをいち早く理解することができる。
親にも少し負担になってしまうが、勉強に関しては親の努力が物を言う。
上記はあくまで一例だが、もし子どもが競争意識を持たないときは、親自身が競争意識を持ち、子どもに競争の仕方を教え、競争に勝てると言う自信を与えることが大切!
勉強に対する報酬について
我が家は、テストで満点を取るとお小遣いがもらえるシステムにしている。
子どもの性格にもよるが、勉強をすると何かを得られると言う考え方はあってもいいと考える。
もちろん、自主的に勉強するのが理想ではあるのだが、、、。
実際私が小さい頃は、母親に褒めてもらえることが嬉しくて勉強していた時期おあった。
周りから褒められると誰しも嬉しいもの。
私はたまに、「勉強する意義」を子どもに話しているが、正直、ちゃんと伝わってるのか怪しい、、、。
実際、いくら理屈を説明しても全く響かず、どうしても勉強する意欲がわかない子どももたくさんいる。
我が子も親が仕向けなければ全く勉強しない、、、。
そんな子どもを勉強するように仕向けるにはどうすればいいか。
そう、我が家では「報酬制度」を採用しているw
つまり、ニンジンをちらつかせる作戦w
うまく行くかはその子どもの性格次第だろうが、成績がいいごとにご褒美がもらえて、それを目的になって頑張る気になっていたという人は多いとのこと。
正直、我が家の選択が正しいのかわからないが、将来のことを漠然と話してあげるだけではどうにも動かない子どもに対して、何もせずにいるよりかはいい選択をしていると自負している。
やる気が起こらない子には、子どもの性格にあった方法を親が探してあげることも大切。
そしてそれは、小学生という早い時期ほどやりやすく、その時の成功体験は子どもにとって大きな自信になるはず!
それではみなさん、ご安全に!