こんばんは、アローです^^
これまで、子供の主体性を育てることを学んできました。
自分の考えに芯を持った人間になるための最後のポイントとして、「人と違ってもいい」ということをしっかり教えていかなくてはなりません。
協調性ばかりじゃあかん
みなさん、子どもの頃に親を説得するために「みんなやってるから」「みんな持ってるから」という言葉を使ったことありますよね?w
みんなが言っているから自分もそうする、っていう主体性のカケラもないような考え方が身に付いてしまう前に、「みんなが間違っていることもある」ということをしっかり教えましょう。
何事も目立たず控えめにとか、友達を気遣って本音で話さないなどの行動を取っていると、結果的にマイナスになります。
自分の考えは何か、自分は何をすべきか、しっかり自分で決めることができる習慣を身につけさせるべきです。
私は、自分の意見を話さずにはいられないタイプですw
パッと見、自信過剰に見えるかもしれませんが、これはいいことだと思ってます(信じてます)。
例えば、ニュースなどを見て、自分は違う意見でこう思うなとかを子どもの前で話すように意識してます。
このような私の姿を子どもに見せていくことで子どもも自分の意見を持つ習慣身につくでしょう。
もちろん謙虚さとか協調性は大切だと思いますが、他人に振り回されるくらいなら振り回した方がマシです。
他人がどう思おうと、時には「みんなが間違っている」と思い込める強さは、主体的に生きていくためには必要なのではないでしょうか。
自信をつけさせる
なんでも良いので、子どもが小さいうちから自信を持たせることは、将来の自主性や積極性に大きく関わってきます。
特定の分野で得た自信というのは、その後の大きな飛躍につながります。
ある一つのことが得意という自信があるだけで、他のことにも積極性が増して何をするにしても「やればできる」という自信が育ちます。
我が家では、学校のテストで100点を取ってきたらめちゃくちゃ褒める!ということを実践してます。
やればできる子なんだ、という自信を持たせるようにしましょう。
消極的な性格に子どもには、まずはなんでも良いので一芸に秀でる何かを身につけさせましょう。
例えばチームスポーツはいいですね。子どもが自分からやりたいと言い出したスポーツならば、一つのことに打ち込み継続し、上達することで自信と協調性を学び、さらに主体性やリーダーシップが身につくと思います。
人の役に立つ
私の妻は、「人に迷惑をかけてはいけない」と教育されてきたようで、いつも人のことを考えてしまう消極的な性格です。夫婦としてはちょうど私とバランスが取れてていいのかもしれませんが、、、。
しかし、迷惑をかけないことだけを目指してしまうと、過度に慎重になり、主体性が育ちません。
そもそも、他人に迷惑をかけないで生きることなんてできません!
迷惑をかけることを心配して何もしないよりは、迷惑をかける覚悟を持った上で、人の役に立つよう行動すべきです。
「迷惑をかけるな」ではなく、「人の役に立て」と呪文のように唱えましょう!!
迷惑を迷惑と思わない人と付き合うのも一つの手段です。人の役に立つよう誠実に生きて、良い人脈を作るように教えるのも良いのではないでしょうか。
仕事において
リーダーになる人は、「人の役に立つ人」が多いです。
人の役に立つという大きな志を抱いている人のところには自然と支援者が集まるものです。
良いリーダーは、大切な決め事の前でも、将来的に役に立てるビジョンが見えているなら、他人への迷惑や犠牲などで足踏みすることはありません。
逆に「人に迷惑をかけたくない」と思っている主体性の無いリーダーは、小さな障害を理由にもっともらしい理由をつけて何もしない人が多いです。
誠実に行動し、人の役に立つ精神が正しければ、迷惑を迷惑と思わない人が勝手に集まり、協力してくれる人が自然と周囲に集まってくるものです。そういう人たちには、プロジェクト成功などの目標を達成すること自体が恩返しになります。
以上、4回に渡って主体性を育てるための考え方を記事にしてきました。
次は何を書こうかな、というところです。
明日は仕事のことを記事にします。
それではみなさん、ご安全に!
↓ 最近は車でいつもこのCDなので子どもも米津さんの曲を覚え始めました。
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