こんばんは、アローです^^
今日は、信頼されるようなコミュニケーション能力を身につけていくための重要ポイントの一つ、感謝する習慣の教育を見ていきます。
世の中、感謝できない人は、信頼されませんよね。
信頼関係や深い人間関係の基本は感謝する気持ちです!
感謝することを知らずに、いつも不平不満を言っている親って結構いますよね、、、。
感謝すべき相手に感謝することを知らない親の元で育った子どもは、残念ながら親に似てきます。
ありがとう
私は、小さなことでも大げさなほどお礼を言うように意識してます。というか、何事にもお礼を言いたくなる性格なのでしょうかね。
妻が料理を作ってくれたら「ありがとう」。
妻が掃除してくれたら「ありがとう」。
子どもがご飯の準備手伝っていたら「ありがとう」。
子どもが新聞を取ってきてくれたら「ありがとう」。
仕事頑張ってねって応援された時も「ありがとう」。
もう何にでもありがとうと言います。
自分のために誰かが何かをやってくれていると自然と感謝の気持ちは湧いてきますよね?それをどれだけ言葉に表現できるかです。
ありがとうの安売りに聞こえるかもしれませんが、言葉にして表現している私の姿を息子は見てくれているはずです。
さらに息子にも、お礼を言うべき時には必ず「ありがとうは?」と催促します。これは小さい頃から徹底して実施してます。
それは、他人に対してだけでなく、家族間でも欠かしてはいけない習慣にしてます。もう挨拶みたいなもんですね。
「親しき仲にも礼儀あり」って言いますよね、まさにその通りだと思います。
まずは家庭内で徹底して感謝する風土を作って、それを言葉や態度で表現していく習慣を作ってあげることが、将来の子どもの人間関係を大きく左右することでしょう。
言葉にせずに思っているだけでは相手に伝わらないことも多いので、「ありがとう」としっかり言葉にしましょう!
仕事において
優秀なリーダーは、普段から部下の仕事にも「ありがとう」「助かったよ」「君のおかげでここまでできたよ」などという感謝の言葉を自然と発することができます。
毎回お礼を言ってくれる上司の元だと、信頼関係が生まれてやる気出ますよね?
逆に信頼できない上司だと、わざと遅く仕事したりしたくなりませんか?w
周囲に感謝して、それをちゃんと言葉で表現して、信頼関係を築く。これは効率的に仕事をしていく上で非常に重要なポイントになります。
最近は、感謝の気持ちをなかなか言えない人がいますが(恥ずかしいんですかね?)、それが積み重なっていくと人間関係にヒビが入りかねません、、、、。
小さなことに感謝する気持ちを常に持っていれば、それだけ他人から信頼され、人間関係がスムーズになります。
どうしても部下を指摘しないといけない時は、「この仕事、よくできてるけどこの部分はすこし粗いからやりな直してくれる?会社の発展に向けていつも細かいところまで努力してくれて助かってるよ^^」みたいな感じで感謝の気持ちも表現しながら指摘するようにしましょう。
また、感謝の気持ちの強さと、出世ってのはかなり関係性が深いように思います。
いろんな人に感謝しまくって仕事していれば、自分が困った時にあらゆるところから助け船が押し寄せてくるような気がしませんか?
他人と信頼関係を構築する際に最も重要なコミュニケーション能力は、
感謝の気持ちを伝えること
それではみなさん、ご安全に!