こんばんは、アローです^^
子どもには、「あきらめずに最後までやる」精神を持ち合わせた大人になってほしいと願っています。
もちろん学力も大切ですが、長期的に達成する力こそが、人生の成功を左右するといっても過言では無いように思います。
実際に私の周りを見ても、何かと成功しているひとは自分がやると決めたことは何がなんでもやり遂げる力を持っているように感じます。
達成するまで決してあきらめない精神ですね。
そこで、子どもに継続力を身につけさせるためには、どのような教育をしていくべきかまとめていきたいと思います。
この継続力を養っていく上で一番重要なのは、「失敗してもあきらめずに立ち上がる力」です。
自分起点で挑戦させる
子どもが自分で興味を持って始めたことは、大抵長続きします。
親に強制的にやらされている習い事より、自分で興味を持って始めた習い事の方が長続きするのは当たり前ですね。
子どものモチベーションを高めるのに効果的なのが、自分で挑戦したいことを決めさせることです。
要するに、子どもを言い出しっぺにするのです。
主体性の記事と少し重複しますが、自発的な目標設定というのは主体性だけではなく、継続力にも大きな影響を与えます。
本人の関心や希望は関係なく親に言われるがままに習い事をやっていると、チャレンジ精神など生まれずに子どもは、やらされている感満載です。
結果的に何をするにも受け身隣、勉強すらも親に言われてやらされていると感じてしまうかもしれません。
これでは自主性や向上心が生まれませんね、、、。
子ども自身が起点になってこそ、頑張ることができるのです!
自分で目標を設定し、それに向かって努力するときの集中力は素晴らしいものになるはずです。
挑戦を全力でサポートする
子どもが最後までやり抜く力を身につけていくためには、子どもの意思だけでは限界があり、親の支援は欠かせません。
最近では、勉強以外のことに対しては積極的に応援する親は少ない気がします。
自分から目標を設定して挑戦することに対しては、たとえ勉強以外のことでも全力でサポートしてあげるべきです。
自分で決めた挑戦に対し、親が何の理由もなく反対してしまっては子どもの将来の可能性を潰すことになります。
ただ、子どもが変なことを言い出すこともありますね。
そんな時始めはどうしても否定的になってしまうかもしれませんが、子どもが自分で決めた挑戦であるならば、最終的には子どもを信じて応援してあげることが大切です。
様々なことに挑戦する時、もちろん資金面も大切ではありますが、それと合わせて親からの応援の言葉というのも非常に大切になります。
親は常に挑戦を応援してくれている、と感じているだけで子どものモチベーションは上がっていくはずです。
期待のバランス
さて、ここで注意しなくてはいけないのは、応援するのはいいですが、重圧になるような期待は禁物というところです。
子どもの特性を全く考慮せずに、「将来は医者になってほしい」という謎の期待は「悪い期待」です。
子どものことを考えない悪い期待は、ダメだった時に親子関係が悪くなってしまう恐れがあります。期待を裏切ることに対する恐怖心が生まれてしまってはいけません。
子どもは、親からの期待に応えたいと思って頑張るものです。
子どもが成功した時に一番喜んであげるのが親ですよね。
成功したら笑顔で喜んであげる、褒めてあげるなど愛情のある期待は子どもが頑張れる「いい期待」です。
背景にちゃんと親の愛情を感じることのできる適度な期待は子どもにとって強いモチベーションになりますので、その場合は子どもに期待を掛けたり褒めるのに遠慮は入りません。
程よいバランスで期待してあげましょう。
仕事において
仕事で何かトラブルが起きた際には、すぐに白旗を上げて諦める人もいれば、逆にここからが腕の見せ所と臨戦態勢になるハートの強い人がいます。
周りがもう無理だと言っていても、一流の仕事人は前向きな勇気ある行動を取り、最後まであきらめずにやり通すのです。
そのように継続力がある人は、「こいつならあきらめずに最後まで全力でやり切るだろうな」と上層部からも信頼されるようになり、大きな仕事を任されることになるでしょう^^
それではみなさん、ご安全に!