こんばんは、アローです^^
今日は素人丸出しで景気についてまとめたいと思います。
景気は、
不景気 → 景気の拡大 → 好景気 → 景気の下降 → 不景気
というサイクルを繰り返しています。
最近は不景気に入ったとニュースでやってましたね。(聞いた言葉をそのまま発進するだけの素人丸出し発言)
ここでは、これからの世の中の景気に敏感になっていくために、景気関連の言葉を勉強していきます。
よく聞く言葉ですが結局何を意味しているのかわからない単語代表、インフレとデフレ。
中学の社会で勉強しますかね、、、?
景気の何かを表す言葉だとは知ってましたが、私は意味をいまいち把握できていないまま30代を迎えました、、、笑
社会人としてヤバいやつです。
さすがにヤバさを感じて最近ようやくお金の勉強を始めたので、自分の中での備忘録の意味も込めて記事にしておこうと思います。
インフレとは
物価が継続的に上昇してその分、貨幣価値が下がった状態のこと。
昔はハンバーガーが80円だったのに最近は100円ですね、、、。これはお金の価値が下がった(貨幣価値が下がった)から、お金がたくさん必要になった。という現象がインフレです。
私が中学生くらいでしょうか、ハンバーガーが60円の時代もありましたね。
デフレとは
物価が継続的に下落してその分、貨幣価値が上がった状態のこと。
今まで100円だったものが80円になれば消費者からすると歓喜です。これはお金の価値が上がった(貨幣価値が上がった)から、少しのお金で買えるようになった。これがデフレです。
景気に合わせて、様々な指標が動きますので、それも合わせて記載しておきます。
景気と金利
景気が良くなると、物を買うためにお金を借りる人が増えるので、金利が上昇します。
お金を借りる人がいっぱい存在すれば(資金需要が増えるという)、金利が高くてもみんな借りるので金貸しは儲けようとして金利が高くなっていきます。
ここで、金利が高くなりすぎると「さすがに借りるのやめておこう」ってなるので、景気が良くなりすぎると景気上昇にストップがかかります。
逆に、景気が悪くなると金利は下落します。
*金利とは、、、お金を借りた際に支払っていく利息のこと。お金を借りるときの使用料みたいなことものですね。一般的に、借りる期間が短いと金利は低く、長いと金利は高くなります。
物価と金利
物価が上がる(インフレになる)と、物を買うためにお金がたくさん必要になるので、みんなお金を借りたがって(資金需要が増える)、金利が上昇します。
逆に、物価が下がる(デフレになる)と、金利は下落します。
為替と金利
為替が円高になると、輸入した物の価格が下がる(物価が下がる、デフレ)ので、金利は下落します。
逆に、円安になると、輸入した物の価格が上がる(物価が上がる、インフレ)ので、金利は上昇します。
1ドル100円から1ドル90円になった(円高になった)場合、10ドルの商品は日本円価格が1,000円から900円に下落します。このように物価が下がることで、金利は下落します。
個人的に、円高とか円安とか頭が混乱しますので、ちゃんと紙に書いて順序立てて追っていかないと理解できません、、、、。
株価と景気
景気が良くなると、会社の業績が良くなるので株価は上昇します。
逆に景気が悪いと、会社の業績が悪くなるので株価は下落します。
これはイメージしやすいですね。
私が株式投資しているから理解しやすいだけなのかも知れませんが。
金融政策
景気を操作することを目的として、日本銀行が実施する政策を金融政策と言うみたいです。
ここでは、公開市場操作という言葉を紹介します。
公開市場操作とは、日銀が金融市場において、国債などの売買を行うことで、金融市場の資金量を調整することを言います。
公開市場操作には、売りオペレーションと買いオペレーションがあります。
↑ たまに耳にするけどなんのこっちゃ、って感じの言葉(20代の私の心の声)
売りオペ
景気が上昇している時期は、ある程度景気を抑えにいかなくてはなりません。
売りオペとは、日銀が保有する債券などを金融機関に売ることで、市場にあるお金の量を減らすことです。
市場に出回るお金が減ると、金貸し(銀行)が持つお金が減るので、金利が上昇します。
買いオペ
景気が後退している時期は、景気の悪化を抑える必要があります。
買いオペとは、日銀が、金融機関が保有する債券などを買って、市場に出回るお金を増やすことです。
市場に出回るお金が増えると、金利が下落します。
改めて言葉で書いてみるとなんかややこしいと思うのは私だけでしょうか。。。。
やはり一番身近な、物価と紐づけて考えるとわかりやすいように思います。
まだまだ勉強不足ですね。これからもお金の勉強を継続していきたいと思います。
それではみなさん、ご安全に!
↓ 漫画なので非常に読みやすいお金の本です、後日読書カテゴリーで紹介できればと思います。
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