こんばんは、アローです^^
今日は、投資商品の一つとして投資信託の基本をまとめていきます。
いざ投資を始めようとすると、どこの会社の株を買おうか、どの債券を買うべきか、不動産ってどうなん?とか色々迷いますよね。
その結果何にも投資できひん!ってのは良くないですね。
第3回で書いたように、今は貯金ではなく投資にお金を回さなければいけない時代です。
そんな人の悩みを解決してくれるのが投資信託です!!
投資信託の商品は、「ファンド」と言います。
色々な会社の株、債券、不動産を最適化してまとめて買ってくれるのが投資信託(ファンド)です。
↓こんなイメージ
様々な金融商品がまとめて入ったこの袋みたいなものを投資信託(ファンド)と言います。
投資信託の特徴
- 専門家が運用する
- 小口投資が可能
- 色んな商品に分散投資できる
- 元本は保証されていない
- 単なる株式投資よりコスト(運用手数料)がかかる
投資信託の関連用語
- 基準価格 :ファンド1口あたりの時価
- 目論見書 :ファンドの説明書
- 運用報告書 :運用実績や運用状況などが記載されている書類
- 購入時手数料:ファンドの購入時にかかる手数料
- 信託報酬 :ファンドの保有時にかかるコスト、運用してもらってる手数料みたいなもの
ファンドの袋の中に入れるものは、プロに任せることができます。
調子悪い株とかはプロが判断して切り捨てたりしてくれます。
どれに投資すればいいか迷ってる人にとっては大変ありがたいですね。
もちろん、運用してもらってる分、信託報酬という名の運用手数料が発生します。
ただ、どれに投資すべきか迷っている人にとってありがたい投資商品である一方で、ファンド自体にもめちゃくちゃ大量の種類があります、、、。
ざっくり3000種類くらいですかね、、、?ビビりますよね、、、。
そのため、ファンド選びを間違えるととんでもないぼったくり手数料のファンドを買ってしまうことになりますので、しっかり調べた上で投資すべきです。
袋の中身が日本株だけのファンド、アメリカ株だけのファンド、日本の国債だけのファンド、不動産だけのファンド、株と債券50%ずつのファンド。
私が投資している商品は後日紹介したいと思います。
ファンドは少額でたくさんの投資先に投資することができます。
株のファンドの場合、複数社のオーナーになれるということです。
1万円で色んな会社の株式を買えれば少し気分が上がりますね。
袋の中身は複数社あるので、様々な会社に分散投資することができるのもファンドのメリットです。
個別株1社に全額投資するで!!っていうより色んな株を持って分散投資している方がリスクが少ないのは当たり前ですね。
また、最近は購入時手数料が無いファンドもありますのでファンドに投資する人が増えてきているように思います。
ただ、購入時手数料は無料でも運用手数料(信託報酬)は必ず発生しますのでご注意ください。
やはり専門家に運用してもらっている分、信託報酬は必須です。
単なる個別株での投資では一度買ってしまえば運用手数料がかからないので、これはファンドのデメリットの一つです。
ただし、やはりプロが運用してくれているので、自分で株を買う自信がない人は、信託報酬を払ってでもファンドに投資する価値はあるかと思います。
ありがたいことに、今は信託報酬が格安なファンドがたくさんあります^^
購入手数料や信託報酬がいくらなのかは、そのファンドの目論見書を見ればすぐにわかります。
なお、上場している投資信託のことを、ETFと言います。
ETF=Exchange Traded Fundsと言い、上場している投資信託のことを言います。
日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動するように運用される投資信託です(指数に連動する投資信託のことをインデックスファンドと言います)。
では、改めて投資信託についてまとめると、
投資信託のまとめ
- 株や債券などを集めたパッケージ商品
- 個別株や債券に投資するよりリスクが低い(分散投資)
- 少額から投資できる(1万円くらいから)
- とはいえ、各種手数料がかかる
以上、投資信託のざっくりの説明でした!
それではみなさん、ご安全に!
↓ 私、結構なゲーマーです、、、w
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