こんばんは、アローです^^
世の中には全然仕事できない人がいる。
別にサボってる訳でもないのに要領が悪くて全く仕事ができない人がいる。
自分はそっち側の人間ではないと信じて、今日は仕事ができる人になるための基本を記事にする。
仕事ができる人の特徴
- メモを取って100%聞き取る
- すぐに「わかりました」と言わない
- 言われたことを100%実行する
メモを取って100%聞き取る
仕事ができる人は聞き方が上手い。
人間、どれだけ本気を出しても人の話を聞いているようでほとんど聞けていないのが事実。
聞けていないというよりかは、その場では聞き取れても、全く記憶に残っていないことが多い。
上司からの指示が頭の中に残る人と、頭の中に残らない人とでは、どっちが優秀な部下かは言うまでもない。
頭に残らない人の聞き方をザル聞きっていうらしい。
上司から10の指示を受けたとして、その後すぐに「今指示したこと言ってみて?」と言われて確認してみると5つしか説明できないなんてことはよくある。
職場で仕事の覚えが悪い人は、いわゆる「ザル聞き」をしている。
能力が高い人は、頭に残してしっかり理解している。
しかし、ただ話を聞いているだけで上司の10の指示を全て理解しようとしてもかなり厳しい。
100%聞き取る(頭に入れる)ためには、指示を全てメモすればいい。
非常に単純なこと。
私は自分が忘れっぽいということを自覚してるから、かなりメモを取るほうだと思う。
聞き終わった後に会話を思い出しながらメモを書くのはかなり難しい。
だから私はその場で常にメモを取るようにしている。
上司の話が早くてメモが追いつかないときは、「ちょっと待ってください」と一旦待ってもらう。
(ただし、待ってもらえるのは社内だけ)
でも不思議なことに、仕事ができない(ザル聞き)の人ほど、メモを取らない印象がある。
なんでこんな重要な内容をメモ取れへんねん!って思うことがよくある、、、、。
まずは仕事ができるよう人になるために、言われてことを100%記録(メモ)することから始めるべし。
すぐに「わかりました」と言わない
わかっていない「わかりました」ほど危険なものはない。
怖い上司から指示された後に「わかった?」って言われると、つい反射的に「わかりました」って答えてしまう人が多い。
このわかったふりをしている「わかりました」ってのはかなり危険。
「わかりました」って言うと、それ以上教えてもらえなくなり、会話が終わってしまう。
世の中、わかってないのに「わかりました」って言う人が多い。
指示や指導を受けた後は、わからない点やあいまいな点を絶対に残さない、ってのは仕事ができる人の特徴の一つ。
質問して、「そんなことも知らんのか?」と言われても、それは一瞬だけの恥。
わからないことを放置したまま進んでいくと、あいまいな点や不明確な点がどんどん増殖していって仕事ができない人になってしまう。
もしその場で質問が出てこないのであれば、最低でも「これでいいですか?」と言う感じで指示のポイントを繰り返して確認すべし。
その確認で抜け落ちてることがあればちゃんと指摘してくれるはず。
言われたことを100%実行する
言われたことを言われた通り、指示通りにやる。
仕事の基本ではあるが、これも仕事ができる人の特徴。
しかし、100%の指示に対して100%の結果を出すのはかなりしんどい。
なぜなら、部下が100%実行したと思ってても、それは上司からすれば80%くらいの結果でしかない可能性があるから。
ここの「自分が思う100%」を「上司が思う100%」に近づけるためには、上司の指示を完全に理解する必要がある。
そのためには、メモを取って、不明点やあいまいな点を残さずに上司の指示を理解する必要がある。
完璧に聞き取って、
完璧に理解して、
完璧にこなす。
これが仕事ができる人。
結果的には、指示したされたことしかやってない部下であっても、それが100%であるならば、上司はその部下のことを超優秀に思うはず。
ポイント
- メモを取って100%聞き取る
- すぐに「わかりました」と言わない
- 言われたことを100%実行する
基本的なことかもしれないが、これらができていない人が非常に多い。
逆に言えば、指示されたことを100%実行できれば優秀な人と認定され、自然と評価されるようになってくるはず。
それではみなさん、ご安全に!