こんばんは、アローです^^
私は昔から割と勉強が好きなほう。
人それぞれに勉強のスタイルというものがあり、そのスタイルごとにどんな学習方法が適しているかがなんとなく決まっている。
今日はざっくり4種の学習スタイルが存在して、それぞれどんな勉強法が最適なのか見ていく。
まずはちょっとしたアンケート的なものから。
自分の勉強スタイルをチェック
下記、自分に当てはまるものにチェックを入れていく。
Aグループ
- 教科書や資料を読むより、講義やレクチャーを聞く方が頭に入る
- 大声で読むと理解しやすい
- 言葉で伝えられたことをそのまま繰り返すことが容易にできる
- 声の調子や言葉に反応しやすい
- 新しいことは、誰かと話すと理解が深まる
Bグループ
- 頭の中で色々と考えている時間が多い
- 意味が通るかにこだわる
- 事実やデータに関連づけたり、理解したりすることが得意
- 自分の気持ちは、言葉の選び方によく表れている
- 人と議論する時、相手が論理的かどうかに影響される
Cグループ
- テキストを見るより、体験することを好む
- 実際に動いてみたり調べたりすることで理解が深まる
- 手を使った仕事や、モノを作ったりすることが好き
- 話しているときは常に手を動かしている
- 物事を決めるとき、勘を重要視することが多い
Dグループ
- 後で思い返すためにメモを取っておく習慣がある
- 絵や図を利用することによって効果的に記憶することができる
- 話を聞くときは、話している人の顔や表情、身振り手振りを見る
- 口頭で言われたことよりも、書面での指示の方が従いやすい
- 何かを記憶するときは、映像として頭にインプットする
このアンケートで最も多くのチェックがついたグループがその人が学習する際に、「優先している感覚」になる。
ちなみに私はCグループが圧倒的に多いw
Aグループ:聴覚系
音で物事を捉えることが得意なタイプ。
相手のちょっとした声の変化とかを聞き分けることができる。
勉強するときは、周りがうるさいと集中できないタイプなので、勉強するときは静かな環境を整えることが大事。
聞いて学習するのが得意なので、授業や講義、Youtubeなどを活用すべし。
英単語とか暗記物は、友達や同僚と喋りながら覚えるのが最適。
Bグループ:言語感覚系
誰かと話し合ったり、自分なりに論理づけることで理解を深めるタイプ。
すでにある方法よりも、自分なりのまとめ方をする。
このタイプの人は、他のことと関連付けながら記憶すると効果的。
文章を書いたり、それを発表する機会があればモチベーションが上がるはず。
Cグループ:触覚系
実験やロールプレイなど、体験して覚えるのが効果的なタイプ。
機械とか家電など、説明書を読まずにまず使ってみよう、ってのがこのタイプ。
勉強するときには、何か覚える際は身体を動かしながらだと頭に入りやすい。
感覚を通じて理解を深めるタイプなので、暗記物は実際に書いて覚えると良い。
Dグループ:視覚系
目から入る情報で物事を認識するタイプ。
絵や図で理解するのが得意で、全体感を大切にする傾向がある。
逆に、気持ちがあちこちに飛びやすいという特徴もあり。
話し言葉のみでの指示を覚えるのが苦手なので、指示はなるべく紙に書くべし。
勉強時にノートにまとめるときは、ペンで色をつけるとか、図を使うなど工夫すると効果的。
新しい行動を起こすとき、新しい学習を開始するとき、人それぞれ違う学習スタイルがあるはず。
自分の学習スタイルを知る視点の一つに、「優位感覚」という考え方がある。
上記は、その優位感覚によって分類したもので、どの感覚を通して物事を認識しているか、という視点。
自分がどのスタイルに分類されるか、ざっくり知っておくと、より有効な学習に繋がるはず。
完璧な分類はできないが、自分の優位感覚を自覚することで、自己研鑽に取り組むべし^^
それではみなさん、ご安全に!