こんばんは、アローです^^
私はこの時期、お偉いさんの前での各種発表をする場面が非常に多くなります。
プレゼンや、報告会などはどれだけ準備しても当日はどうしても緊張してしまいますね、、、。
また、私は営業なので飛び込みなど、初対面の人とお話しする機会がたくさんあります。
営業マンとしては情けない話なのですが、緊張しすぎて本来話す予定だったことを抜かしてしまったり、本来の力を100%発揮できなかったりすることが多いです。
そこで本日は、緊張について記事にしたいと思います。
緊張を味方にすべし
ある程度の緊張であるなら、パフォーマンスは向上するというデータがあるようです。
ヤッキーズ・ドットソンの法則というものがあるようで、適度な緊張は最高のパフォーマンスを発揮できるということを示しています。
適度な緊張状態では、アドレナリンが分泌されて、集中力や判断力を高めることができるようです。
では、具体的にどのように緊張と向き合っていくか。
対処法① ポジティブな言葉を声に出す
緊張した時はどうしてもネガティブな言葉を口にしがちですが、それはさらに不安を増幅させてしまいます。
そのため、頑張ってポジティブな言葉を発しましょう!
「きたきた、パフォーマンス上がってきたで!」とかですかね。
緊張した時にはこんな感じの言葉を発する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
緊張というのは、味方にすれば最高のパフォーマンスを生み出せます。
失敗の兆候ではなく、成功の兆候だと考えて、緊張を楽しむことができれば、最高のパフォーマンスを生み出せます。
対処法② 睡眠を取る
睡眠不足は緊張の原因になると言われています。
健康な人でも、徹夜すると血圧が約10mmHgくらい上昇するようです。
血圧が上がるということは、交感神経が暴走して緊張しやすい状態を作ってしまいます。
そのため、睡眠時間は十分に取るようにすべきです。
7時間以上の睡眠がしっかり取れていれば、交感神経の暴走は防げるようです。
ただし、普段3時間しか寝てない人が一日だけ7時間寝たとしても、突然いい状態になれることはありません。
緊張に強い人になるために、普段から7時間以上の睡眠を取ることを意識すべきです。
対処法③ 深呼吸、背筋を伸ばす、笑う
最後に、緊張する場面で即効性のある対処法の紹介です。
1分深呼吸
大きく息を吸って、2倍以上の時間をかけて息を吐く、という正しい深呼吸をしてみましょう。
息を吐く時間を2倍以上とらないと、交感神経が刺激されて逆に緊張がひどくなるようです。
1分深呼吸法と言われている深呼吸を実践してみましょう。
- 5秒で鼻から息を吸う
- 10秒かけて口から息を吐く
- さらに5秒かけて息を吐き切る
- 1〜3の20秒/セットを3セット繰り返す(計60秒)
時計を見ながらやるといいみたいです。
これやってみたらわかりますが、めっちゃリラックスできます。
あくまで私の場合ですが、普段は意識して深呼吸なんかしないので、1分間集中して深呼吸するとかなり精神的に安定します。
背筋を伸ばす
単純かもしれませんが、背筋を伸ばすだけで緊張はスーッと引いていきます。
笑顔を作る
緊張している人は、間違いなく怖い顔をしてますw
そんな時こそ、あえて満面の笑みを作ってみましょう!
不思議と緊張は和らぐはずです。
ちなみに、今までで一番緊張した仕事?は、親友の結婚式でのスピーチです。
会社の人は全く呼ばずの披露宴だったので、私のスピーチが初っ端でした、、、。
主賓のポジションでのスピーチ+乾杯挨拶です。
この時は人生で一番緊張しました。
本日紹介した対処法を実践しても、吐きそうなほどの極度の緊張はどうしようもないものですw
ただ、私の場合は仕事への姿勢は割り切っているので、正直仕事では吐きそうなほど極度に緊張することはありません。
そのため、今回紹介した対処法で割と緊張を味方につけることができてます。
少しでも参考になれば幸いです。
それではみなさん、ご安全に!