【仕事】新人営業マンへ2

こんばんは、アローです^^

今日は新人営業マンに向けた第2弾です。

基本的なことをざっくり書いていきますので参考にしていただければと思います。

営業成績を上げていくために

マーケティングという考え方が必要になってきます。

マーケティングとは、自社の製品を顧客によく知ってもらい、利益を上げていくための活動全てのことを言います。マーケティングはかなり奥が深いので詳細は後日!

売上向上のためには、売り上げの中身を深掘りして、顧客の動向、競合他社とのシェアなどを把握することで、今後やっていくべき施策が見えてくるようになります。

売上を増やしていくためには、どの商品をどこの顧客に売るかを明らかにして、自社の得意分野に絞った戦略的な営業活動が必要になります。

また、新規顧客開拓をサボっている営業マンばかりだとその会社に未来はありませんよね。既存顧客だけを大切に守っていくという後ろ向きな営業活動ばかりでは問題ありです。いつの日かその顧客の中では海外進出や、倒産などの事態に陥ってしまう可能性もあるからです。

営業活動も投資と同じで一社に絞らず分散していくべきですね^^

 

職場の人間関係

新人営業マンにとって、企業の営業活動はわからないことだらけかと思います。

「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥」という言葉がありますよね、立場など関係なく遠慮せずにどんどん質問しましょう!!この積極的な姿勢が社内で評価されていくものです。

上司との接し方

  1. わからないことは遠慮なく聞く
  2. 同じことは何度も聞かない
  3. 上司の話や説明は素直に聞く

当たり前のことですが、同じことを聞かないようにしっかりメモをとる習慣をつけましょう。

また、上司の話は素直に聞く必要がありますが、全てを鵜呑みにする必要はありません。納得いかないことや不明な点は素直に意見を述べて確認することも大切です。

上司は部下の営業マンを育成する責任を負うのと同時に、営業マンの仕事内容にも責任を負います。部下の営業成績は上司にも影響が出てきますので、上司とはしっかりコミュニケーションをとっていきましょう。

 

残念ながら、部下は上司を選べません。

上司にも様々なタイプの人がいます。放任主義の人もいれば、部下に対して細かく指示する人もいます。

そんな中、部下としては、ただ漠然と上司の言うことを聞くだけでは優秀な部下とは言えません。しっかりと指示内容を聞き分けて、自分でどこまでやればいいのか、期待されている以上の結果を出すような1歩先の対応を心がけていると上司からの評価はどんどん上がっていきます。

 

また、職場の中での人間関係は、当たり前ですがホウレンソウが大切です。会社では組織間の連携が必須で、チーム内の意思疎通が非常に重要になります。

ホウレンソウ

①報告:部下の義務として、上司に口頭や文章で速やかに報告すべきです

②連絡:重要な情報は同じ仕事をしている同僚に口頭や文章で回覧すべきです

③相談:悩みや不明なことがあるときは、上司や先輩に意見やアドバイスを聞くべきです

 

自己管理と自己啓発

最強の営業マンを目指して、これではいけないと言う現状否定の精神を常に持つようにしましょう!

失敗を分析するとともに勝因もしっかりまとめておくと、かなり強力なノウハウが身につきます。

常に今後の自己成長プランを書き出しながら仕事していくといいかと思います。

 

新人営業マンの自己成長プランの一例

  1. 職場に早く慣れる
  2. 社内のルールや習慣を理解する
  3. 商品を知る(カタログ暗記ではなく実際に触ってみる)
  4. セールスエチケットなどの基本を覚える
  5. 上司との同行訪問で営業のイロハを習う
  6. 担当する地域や顧客のことを調べる
  7. 営業の管理資料は憶測ではなく正確に記入する
  8. 考動セールスを遂行する

 

新人営業マンが真っ先にすべきことは、上司や先輩と親しくなることです。

自分から挨拶し、積極的に周囲の人に話しかけていくことが大切です。

 

当たり前のようなことばかり書きましたが、新人のうちに叩き込まれた基礎が今後の社会人人生を大きく左右することになります。

徹底的に基本を叩き込んで最強の営業マンを目指しましょう!!

以上、新人営業マンに向けた基礎でした^^

 

それではみなさん、ご安全に!

 

↓ 私はネクタイピンする派です。

 

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